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JA長生トピックス

2016/08/29管内いちじくが最盛期を迎えます

 長柄町いちじく生産組合、睦沢町いちじく生産組合、長生いちじく研究会は26日、JA本所でこれから出荷が本格化するいちじくの査定会を開き、生産者、市場関係者ら21人が出席しました。合同での開催は今回が初めてです。
 栽培地域が異なることなどから、今までは各組織で出荷していました。しかし、出荷量の確保、組織の拡大、ブランドの強化などによる有利販売に取り組むため、今回の合同査定会を開催しました。
 査定会は生産者が持ち寄った現品で、色回りや割れなど、高温期に合わせた基準を中心に確認しました。
 代表あいさつをした同研究会三枝義男会長は「三本の矢という言葉があるが、有利に市場に展開していくには3組織が力を合わせていかなければならない。統一された基準で、良いものをより多く出荷し、長生のいちじくを広めていきたい」と話しました。

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