11月6日、越冬トマトの本格化出荷を前に、JAグリーンウェーブ長生では「越冬トマト」の立毛共進会を開きました。行政、市場、JA全農ちばの担当者らが参加しました。

審査委員は6つの圃場（ほじょう）を回り、「生育、着果、果形、収量、病害虫、管理、食味」の7項目を審査。
審査員長からは、「全体的に生育がよく、管理が行き届いていた。病害虫もほとんど見られなかった。誰が最優秀賞になってもおかしくなかった。」と評価されました。

審査の結果、一宮町の三枝栄一さんが、最優秀賞に選ばれました。

「越冬トマト」は、成長期に暑さが厳しい時、冬の寒さが厳しい時に収穫という作型です。日照時間が短くなり、気温が下がっていくという、条件が悪い所に向かっていく難しい栽培です。
しかし、花が咲き収穫されるまで90日ほどの長い日数をかけてじっくり育つため、玉も大きく栄養が豊富で酸味と糖度のバランスがとれたおいしいトマトに成長します。

長生トマトは通年でご注文いただけます。ご注文はこちらから>>

長生トマトは関東のモスバーガーに出荷中！です。ぜひ自慢の味をご賞味ください。

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