11月22日、JA長生本納蔬菜（そさい）部は、神奈川県JA湘南、金目露地野菜部会12人の視察を受け入れました。
同部のネギの栽培管理について、圃場（ほじょう）を視察し意見交換をしました。

同蔬菜部は1968年に創立し、現在68人で活動しています。秋冬ネギを中心に、春ネギ、夏ネギ、ミニネギを市場中心に出荷しています。
また、JA長生管内４地区で「ねぎ協議会」を形成し、「長生ねぎ」として共計共販を行い、生産・販売などの対策と課題を協議、実践しています。
同蔬菜部の常泉喜一販売部長は「お互い協力して、消費者が求めるネギを作っていこう！」と呼び掛け、産地の紹介や栽培管理を説明しました。

金目露地野菜部会員からは「土上げはどのようにしているのか。」「チェーンポットを使うと費用はどのくらいかかるか。」など、多くの質問があり、部員は分かりやすく答えていました。活発な意見交換が交わされました。

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