JA長生では、12月1日、睦沢町の睦沢ゆうあい館で「第3回JA長生教育文化セミナー」を開催しました。
JA役職員をはじめ地区総代協議会正副会長、地区運営委員会委員ら350人が参加しました。

宮沢信夫組合長は「鉄道とJA事業は違うが、廃止予定だったいすみ鉄道を全国でも注目される鉄道に育て上げた話を聞くことができたので、これからの仕事の参考にしてほしい。」と話されました。

講演では「ローカル線は心の栄養剤！」と題し、いすみ鉄道株式会社の代表取締役社長の鳥塚亮（とりづかあきら）さんがユーモアたっぷりに講演をされました。その後、「丸貴大＆勝見和太鼓」の演奏を聞き、こども和太鼓のかわいさと力強い演奏に参加者はみんな聞き入っていました。

参加者からは「存続が危ぶまれていたいすみ鉄道をブランド化させたことなど、とても興味深い話だった。」「攻めの積極経営で、地域の活性化に結び付けたことを聞き、地域のために何ができるかを考えたい。」など多くの感想が上がりました。JA関係者は、「これからも充実したセミナーを企画していきたい。」と話しました。

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