20日、長柄町イチジク生産組合、睦沢町いちじく生産組合、長生いちじく研究会が合同で査定会を開き、生産者、県長生農業事務所、JA全農ちば、市場関係者ら25人が出席しました。
現品研修にて、生産者が持ち寄ったサンプルをもとに、果頂部の開き、裂開の長さ、表面の擦れ、色回り、形状などの規格を入念に確認しました。
また、今年の出来について長柄町イチジク生産組合の中村博夫組合長は「今年は、色も良く粒が揃っていて、昨年より良いイチジクが沢山とれそうだ」と話しました。査定会では、長生イチジクが、いつまでも消費者に喜んでもらえるイチジクとなるよう、一丸となって取り組むことを申し合わせました。
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