JA長生は、本所でイチジクの農産物共進会を開催しました。消費者へ管内特産物を広くPRするとともに、生産者の生産意欲高揚と生産技術向上を図ることが目的です。 長生農業事務所、JA全農ちば、市場関係者ら3人の審査員が、出品された4点を審査し、長柄町イチジク生産組合の鶴岡健一さんが最優秀賞で2連覇に輝きました。 審査員は「今年は、気温が高く雨が少なかったため厳しい栽培環境であったが、良いイチジクが揃った。なかでも最優秀賞は、手間をかけたのがよくわかる素晴らしい出来だった」と講評しました。