ＪＡ長生は、本納支所で秋冬ネギ共進会を開きました。審査員は農業事務所、行政、市場関係者、ＪＡ全農ちばら７人。
　２Ｌ級のネギ５０点が出品され、審査員たちは軟白部の太さや長さ、葉の枚数、根葉切り調整などを厳正に審査し、最優秀賞には就農６年目の古川友紀さん（茂原市）が輝きました。
　本年産は、台風の影響や定植後の高温・乾燥など厳しい栽培環境が続きましたが審査員からは「どの出品物も品質が良く素晴らしかった、中でも最優秀賞のネギは群を抜いていた」と講評がありました。
　今回の入賞者のうち、３名は若手生産者や後継者がついて熱心に取り組んでいる生産者でした。
　共進会の後、中間検討会を開催し、中間活動経過と販売状況や市場と産地からの問題点と今後の販売対策について協議しました。
今後も歴史ある長生ネギの栽培技術を継承しながら、若い力をあわせて活気ある産地づくりに取り組んでいきます。　

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