10月29日、蓮根の本格出荷を前に、長南町蓮根組合は、JA長南支所で「目ぞろえ会」と「共進会」を開きました。
消費者に安全でおいしい蓮根を供給するため、一層の品質向上と規格を統一し、有利販売に努めることを再確認しました。生産者、行政、市場関係者、JA全農ちばが出席しました。
今年産は、台風の影響があったものの、作柄は平年作で、品種によっては例年より早く生育し、品質の良いものができています。「目ぞろえ会」では品質・規格の統一について協議し、生産者が持ち寄った蓮根を確認しながら現品査定をしました。
共進会は、鶴岡晃さんが最優秀賞となりました。
水をたっぷりと張った蓮根田で栽培される、蓮根。
田んぼの泥や水に含まれる栄養素や微量成分を吸収し蓄えながら、成長します。
11月~3月のこれからが旬。冬の旬野菜を食べて、野菜のパワーをもらいましょう!
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